美肌を目指すアラフォー女性のブログ

40代、これからは美人より美肌、美髪、白い歯を目指してアンチエイジング頑張ります

多磨霊園と小平霊園の違いを肌で感じた日

私の実家のお墓は小平霊園に、夫の実家のお墓は多磨霊園にあります。ワケあって、夫婦で両方の墓守をしています。私はあまり両者の違いがわからないのですが、夫に言わせると、雰囲気が全く違うそう。
小平霊園の方が、広々としてクリーンな感じがすると。そうかな?

毎年9月と3月のお彼岸には両方のお墓参りを一緒にします。お彼岸前ならいつでもいいので、なるべく天気のよい日を選んで。

どちらもお花をたくさんもって、キレイに飾り、お線香を焚いて、掃き掃除をしてキレイにしてきます。

お墓参りが終わると、なんともいえない、スッキリした気持ちになるのは、私が幼い頃からずっと通っているからかな、とも思います。

小平霊園も多磨霊園も都立なんですが、毎回、墓参に行くと、すっかり荒れ果てたお墓を目撃します。もう何年も誰もお詣りに来ていないお墓、結構多いです。

子どもがいない、いても墓守出来ない様々な事情があるなど。子どもがたくさんいて、長男が墓守するから、それ以外の子どもは別の墓へというのは、もはや現代では維持できない仕組みだと思います。

男の子が生まれないと困ると騒ぐ人がいますけど、たとえ男子が生まれたとしても、その男子が結婚しないかも、しても子どもが産まれないかも、産まれても女の子かもといった同じような問題は永遠に繰り返されるわけで。
しかも、少子、晩婚、子ども無し、が格段に増えてるんですから。

自分が生きている間だけのことなんじゃないのと思います。私達が墓守しているこの2ヶ所のお墓にしても、実は私達には娘しかいないし、どうすることもできません。
墓じまいという言葉があるけれど、どうにかしないと、いずれ荒れて無縁仏になってしまうんだし。義父は目を吊り上げて、とんでもないとか言うので、義父が入った後に考えればいいかなって思います。

そうそう、我が家には両家の仏壇があって、この前引っ越した時、専門の業者さんに依頼してすごく大変だったです。


引越し業者は仏壇も引き受けてくれる?

 

お金もかかったけれど、きちんとしてもらって良かったなと思っています。やっぱり仏壇は大切にしないといけないですよね。